【安全第一】
塗装工事現場のヘルメット着用とその重要性について

〜命を守るための当たり前を、徹底する〜
みなさんおはようございます!
宗像市・福津市・古賀市を中心に外壁塗装・屋根塗装・リフォーム工事・エコキュート工事を行っております、宗像市・福津市の塗装リフォーム会社 株式会社フクモト工業 プロタイムズ福岡北店 プロタイムズ福津店の福本です。
今回は、お客様からよくいただくご質問の一つ
「塗装工事現場で事故などは発生しないのですか?」
というご不安の声にお応えし、弊社が現場で徹底している安全対策の一つ、「ヘルメット」について詳しくお話しさせていただきます。
塗装工事に限らず、建設現場には常に危険が伴います。
脚立や足場を使用する高所作業、重機や工具を使った作業など、一瞬の不注意が重大な事故へとつながりかねません。
ニュースでも建設現場での事故の報道なども目にしますよね。
現場は常に危険と隣り合わせです。
特に頭部への衝撃は、命に関わるリスクを伴います。
だからこそ、ヘルメットの着用は「ただの義務」ではなく、
「自分の命、そして家族を守るための責任」だと私たちは考えております。
弊社の基本ルールは
「ヘルメットを着用しない者は現場に立ち入らせない」です。
フクモト工業では、すべての現場においてヘルメット着用の徹底を行っています。
現場に入るすべての職人に対し、「ヘルメット未着用=現場に入場させない」という厳しいルールを設けております。
その理由はただ一つ、
「命を守るため」です。
現場で働く職人一人ひとりには、大切な家族がいます。
もし万が一、ヘルメットを着用していなかったことで事故が発生し、取り返しのつかない事態に至ってしまったら…
私たちは、「仕事だから」ではなく、「家族の元へ無事に帰るため」に安全対策を実行しています。
残念ながら、塗装現場ではいまだにヘルメットを着用していない職人を見かけることがあります。
「暑いから外した」
「慣れてるから大丈夫」
「ちょっとの作業だから」
こうした油断や過信が、重大な事故を招きます。
実際に、塗装工事中に足場から工具が落下し、下にいた作業員がヘルメットで衝撃を防いだ、墜落したが、ヘルメットのおかげで助かったなどという事例もあります。
もしヘルメットがなければ、命を落としていたかもしれません。実際にヘルメットを着用しておらず命を落とされた事故も発生しております。
事故は、「まさか」の一瞬に起こります。
だからこそ、“当たり前のルール”を守ることが、何よりも大切なのです。
そして、ヘルメットは買ったら使い続けれる訳ではありません。
意外と知られていないのが、ヘルメットにも「有効期限」があるということです。
現在主流となっているプラスチック製のヘルメットは、素材が紫外線や気温の変化などで劣化していくため、
3年が交換の目安とされています。
表面にヒビが入っていたり、内側のクッション部分がへたっていたりすると、万が一の衝撃を十分に吸収できません。
フクモト工業では、ヘルメットの定期的な点検・交換も徹底し、劣化による安全性の低下を未然に防いでいます。
現場で働く職人の安全を守ることは、私たちの責任であり、使命です。
そしてそれは、お客様に対する大切な約束でもあります。
「今日も一日、誰もケガをせず、無事に帰ってくる」
そんな当たり前の日常を守るために、私たちは一切の妥協を許しません。
フクモト工業では、現場で働く全員が安心して作業に集中できる環境づくりを常に心がけています。
そのための第一歩が、ヘルメット着用という「命を守る装備」です。
「塗装工事って、意外と危ないんですね」
「安全管理までしっかりしているのは安心ですね」
そんなお声をいただくたびに、私たちはこの取組みの重要性を再確認しています。
今後も、安全対策を一層強化し、
「お客様に安心安全を約束し、信頼される工事会社」として、地域の皆さまに安心をお届けできるようしてまいります。
宗像市、福津市、古賀市で
安心・安全・高品質の施工をご希望の方は、ぜひ一度ご相談くださいませ。
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