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【遮熱実験の結果】
スレート瓦に遮熱塗料を塗って遮熱実験をおこないました。

スレート瓦の下にコンパネを敷いてコンパネの裏側に温度計を取り付けています。

こちらは遮熱塗料が塗装してあるスレート瓦と塗装がないスレート瓦の比較です。

左側が遮熱塗装を施しているスレート瓦です。温度の違いは10.8℃もあります！

次に同じ遮熱塗料でも、下塗りに白のプライマーを塗ったスレート瓦と下塗りに白のプライマーを塗ってないスレート瓦の温度を調べてみました。

温度の差は2.2℃ありますので、下塗りに白のプライマー塗装される事をお勧めします。

今日のご契約のお客様も遮熱塗料で下塗りには白のプライマーのタイプをご採用頂きました。

これからの季節は遮熱塗料を採用されるお客様が多いですね。

遮熱実験は塗替えセミナーや弊社店舗にて体感できます。

あなたのお家の屋根・外壁のお悩み解決します。
福岡県宗像市の塗装会社　プロタイムズ福岡北店
㈱フクモト工業 代表の福本です。
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【遮熱塗料の性能実験】
これから暑くなると、遮熱塗料のお問い合わせを多く頂きます。

その遮熱塗料の性能を調べるために、屋根に多く使われているスレート瓦を板金屋さんで、カットして頂きました。

このカットしたスレート瓦に４種類の遮熱塗料を塗装して、遮熱の効果を実験します。（左から）

➀シリコン遮熱塗料：下塗りに白色のプライマーを使用
➁フッ素遮熱塗料：下塗りに白色のプライマーを使用
➂無機遮熱塗料：下塗りに白色プライマーを使用
➃無機遮熱塗料：白色プライマーなし

下塗りが終わったスレート瓦に上塗りを施し遮熱実験を行います。

塗料メーカーのデータでは、下塗りに白色のプライマーを施すと、反射率が高くなると聞いていますので、遮熱効果がどれほど出るのか楽しみです。

遮熱実験の結果は明日のブログでお伝えします。お楽しみに。

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【高圧洗浄の重要性】

塗装工事では、高圧洗浄はとても重要な工程です。

長年蓄積した汚れをしっかりと時間を掛けて落としていきます。

この長年蓄積した汚れをしっかり落とさないと、不良施工の原因に繋がります。

汚れが残っていると、砂の上に塗装をするようなもので、直ぐに塗料は剥がれてしまいます。

今は殆ど見ませんが、エアー洗浄で洗浄しますなどという、とんでもない洗浄方法で施工している塗装業者もいました。

下の画像を見て頂くと分かりますが、汚れはかなり蓄積していますので、高圧洗浄でしっかり落とす必要があります。

屋根、外壁、付帯部分など塗装する箇所を洗浄するのは勿論の事、駐車場の床なども洗うときれいになります。

※高圧洗浄に掛かる時間は５時間～６時間ほど掛かります。