中央職業能力開発協会HP抜粋
(技能検定の等級区分)
技能検定には、現在、特級、1級、2級、3級に区分するもの、単一等級として等級を区分し ないものがあります。それぞれの試験の程度は次のとおりです。
特級 …… 管理者または監督者が通常有すべき技能の程度
1 級 …… 上技能者が通常有すべき技能の程度
2 級 …… 中級技能者が通常有すべき技能の程度
また、これらの区分以外に外国人技能実習生等を対象として随時に実施する3級、基礎1級及び基礎2級があります。
(技能検定の合格者)
技能検定の合格者には、厚生労働大臣名(特級、1級、単一等級)または都道府県知事(2級)の合格証書が交付され、技能士と称することができます。
また、技能検定合格者には、他の国家試験の受験や資格取得に際して特典が認められる場合があります。
(試験内容)
・試験は、検定職種ごとに実技試験及び学科試験が行われます。
・試験内容は、国の定めた試験基準に基づいています。
・実技試験は、原則として、試験日に先だってその課題が公表されます。試験時間は概ね4~5時間で、職種によっては、標準時間と打切り時間が定められています。また、職種によっては、実際的な判断等を試験するために判断等試験(旧要素試験)、計画立案等作業試験(旧ペーパーテスト)が行われます(この場合、試験問題の事前公表はされません)。
・学科試験は、全国統一して職種(作業)、等級ごとに同一の日に行われます。
(合格基準)
・合格基準は、100点を満点として、原則として、実技試験は60点以上(※)、学科試験は65点以上(基礎級では60点以上。)です。
(※)実技試験を製作等作業試験(旧作業試験)に加え、判断等試験(旧要素試験)や計画立案等作業試験(旧ペーパーテスト)も行う職種については、各試験別に合否の基準が設定されております。詳しくは厚生労働省のホームページでご確認下さい。




















































《施工エリア》







トラックバック
トラックバックURL:https://www.house-make.net/blog/26320.html/trackback
コメントする